当ブログへようこそ。
ネットニュースを見ていると今年も新型iPhone(以後iPhone8)の話題が増えてきています。例年通りなら今年も9月の1〜2週目に発表されて、その10日後くらいには発売されるわけです。
今年はベゼルレスデザインやワイヤレス充電、大容量バッテリーなどハード面の話題が多いことも特徴でしょうか?
どちらにしてもシェアの高い端末だし、マイラーの方やこのブログを見に来る方のiPhone率も高いわけで必然的に秋に機種変更をされる方は多いと思います。
機種変更をされる際に気にすることと言えば一般的には「価格」ですかね?
機種代がいくらだ。割引がいくらだ。24ヶ月のトータル支払額はいくらだ。と、こんな感じですよね。
ただ、そこも重要なのですがスマホはデータの塊です。そして、そのデータにアクセスするためにはIDとパスワードが必要なのです。IDとパスワードが分からないとデータを移せないと考えてください。
機種変更をしたらデータが全部なくなったなんてイヤですよね。
そうならないために確認しておきましょう!
まずはアップルID
iPhoneを使っているなら必ず「アップルID」があるはずです。このアップルIDはアプリの引き継ぎやiCloudに同期しているデータの引き継ぎで絶対に必要です。
IDはメールアドレス形式になっています。2パターンあって、ID作成時にすでに持っているメールアドレスを登録している場合とメールアドレスをアップルから新規に発行している場合です。
新規に発行していると「〇〇〇@iCloud.com」となっていることが多いです。
重要なのはパスワードです。アップルIDのパスワードは短時間に連続で複数回間違えると不正アクセスを疑われて無効になってしまいます。
銀行のキャッシュカードの暗証番号を3回連続で間違うとキャッシュカードが戻ってこなくなるのと同じです。
1度無効になったパスワードはリセットして別のものを設定し直さなければダメです。
アプリのダウンロードの際に間違ったパスワードを「これかな?」「あれ?これだったかな?」とテキトーに入力して無効になったものを放置している方、多いです。
本人曰く、「とりあえずアプリダウンロードしなければ使えたので・・・」と言うのですが機種変更時には避けて通れないところになりますので放置せずハッキリさせておきましょう。
アップルIDの管理ページはこちらです。
https://appleid.apple.com/#!&page=signin
よく使うアプリの「IDとパスワード」
個々のアプリにもIDとパスワードがあるものが多いです。
例えば、SNSなら「Twitter」「Instagram」「Facebook」3つとも個々にIDとパスワードがあります。通販や金融系アプリもIDとパスワードなしの方が珍しいでしょう。
LINEも一番最初の導入時はIDやパスワードはないのですが機種変更をする際はIDとしてメールアドレスの登録をしてパスワードを設定する必要があります。
ゲームは少しやっかいです。普通にIDとパスワードで大丈夫なこともありますが引き継ぎコードの発行をしないとデータ移行できないということもあります。
が、IDとパスワードが分からないとそういう手続きのページも入れませんのでやはり確認しておきましょう。
iPhoneの場合はデータ移行のやり方次第ではIDとパスワードも一緒に移行されるのですが上手くいかないこともあります。やはり、IDとパスワードはしっかり確認をしておきましょう。
まとめ
iPhone8の発売開始までおそらくあと1ヶ月くらいです。今のiPhoneが2年以上になるかたやiPhone8を買うぞ!と思われてる方は早めにIDとパスワードの確認をして気持ちよく機種変更をしましょう!