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先日の香港旅行の際、往路・復路ともにANAの特典航空券(エコノミー)を利用しました。
SFCの特典として「追加料金なしでのプレミアムエコノミーへの変更」があります。
解脱後初のフライトなのでできるのかドキドキしたのですが無事変更ができました。
※15Kから出発前の機窓
ANA香港便は2クラス運航
羽田-香港で予約画面を見るとプレミアムエコノミーの選択ができません。
正確に言うと選択はできますが、「ありません」と表示されてしまいます。
ですが、機材としては787なども使われています。ANAのホームページから機材ごとのシートマップを確認してもプレミアムエコノミー席がない機材は見当たりません。
結論としては羽田-香港線ではプレミアムエコノミー「として」運航されていません。
なので、通常の予約の段階でプレミアムエコノミー席はロックをされて「ないもの」として扱われています。
ファーストクラスもありませんので「ビジネスクラス」と「エコノミークラス」の2クラス運航ということです。
ダイヤ・プラチナ・SFCに前日から大解放
2クラス運航ですがシートがないわけではありません。
出発24時間前以降については変更が可能です。私の場合、24時間前のメールが届かなかったので直接変更画面から手続きをしました。
通常の流れでは受信メールのリンクから変更ページに飛んで座席指定をして変更をするという流れのようです。
何とか窓側の席を確保しました(^_^;
プレミアムエコノミーとしてではなくプレミアムエコノミーの座席に座れるエコノミー
前日に変更できたシートはこちらです。
窓側の席確保!シートは国内線のプレミアムクラスのような感じです。
ですが、香港便にはプレミアムエコノミー設定はありません。
何が違うかというとスリッパなどのアメニティはありません。それとビジネスクラス提供のデザートや飲み物もありません。
あくまでも座席が広いエコノミークラスということです。
こちらが機内食
往路ANA859の機内食です。エコノミーとまったく同じです。
ちなみにプレエコ最前列でしたので壁1枚隔てた向こう側ではお皿でサーブされているはずです(笑)
こちらは復路ANA860の機内食です。
食事も飲み物もエコノミーと同じですがやはり座席がゆったりしているのはいいですね。フライトの疲労度が違う気がしました。あと、携帯用のスリッパはあると便利ですね。今回はアメニティがないという情報を事前入手していたので持参しました。
以上、香港便でのエコノミーからプレミアムエコノミー(席)への変更レポートでした。