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初香港で2泊3日の2日目です。
半日ほど香港を歩き回ったことで少しですが移動の距離感が掴めてきました。
本日の流れ(前半)
- Holiday Inn Expressをチェックアウト
- インターコンチネンタルホテル香港チェックイン(は、まーだだよ)
- 朝食はやっぱりお粥
- お散歩からの有名なミルクティー
- トラムに乗りました
- 目的地は有名な(?)撮影地
- この後の予定
Holiday Inn Expressをチェックアウト
ホテルについては別記事をご覧ください。
支払いはネットで済んでるので借りてたコンセントプラグをお返ししてチェックアウト終了です。このあとは今日の宿泊先に徒歩と地下鉄で移動します。
インターコンチネンタルホテル香港チェックイン(は、まーだだよ)
油麻地駅から乗車して尖沙咀駅で下車します。
地下道をしばらく歩き地上に出るとそこには「SOGO」の文字が!
よく見るとシェラトン香港と同じ建物です。日本、特に日本にいると百貨店は元気がない小売り業態に感じますが・・・ここではそんな素振りも見せずに有名なネイザンロードに面しています。
道を挟んだ風格溢れる建物は何だろう?と正面に回り込むとそこは「ペニンシュラ香港」です。
ちなみに2階建てのバスが車線を埋めるとなかなかの圧迫感。もとい!迫力。
ちょっと寄り道をしてしまいましたが荷物も邪魔なので目的地に向かいます。
インターコンチネンタル香港はペニンシュラ香港よりもさらに海側。完全に海に面したところにあります。
地下鉄駅からは直結というわけではありませんが信号1つです。
そして階段。。。
建物自体は風格とか豪華さとか中華さとかを感じさせることはありません(笑)
(バックも曇り空だしね 汗)
ロビーに入ると「おはよう!チェックアウトかい?それともチェックインかい?」
って感じで声をかけてきます。
あっ!私、日本語すら怪しい語学力ですのでやり取りは「そんな感じ」ということでご理解ください。
アプリの画面を見せると「おーけー!」ってカウンターに通されます。
パスポートを出してアプリの予約番号を見せると笑顔で端末を操作しています。
「ユーはクラブ会員かい?」
私:「イエスだよ」
「ありがとう」
「ミスター〇〇〇。チェックインが14時からなんだけど入れる部屋がないか見てみたんだけどすぐはダメなのでロビーラウンジで飲み物でも飲みながら待つかい?」
私:「ありがとう。でも、でかけるから荷物だけ預かって貰えるかい?」
「もちろんおーけーだぜっ!部屋の準備ができたら電話するかい?」
私:「17時くらいに戻ってくるからノーサンキューだぜ」
こんな感じだったはずです。
ちなみに昨年のインターコンチネンタルシンガポールでは「出かける前にシャワー使えるよ」ってことでシャワーを浴びてさらに冷えたインタコミネラルウォーターを1本頂きました(^_^;
まあ、ホントに喋れなくても何とかなるもんです。が、やっぱり英語はちゃんと勉強しておくべきだったとうん十数年前の私に言ってあげたいと思う場面です。
朝食はやっぱりお粥
日本では朝ごはんといえば家でご飯と味噌汁と焼き魚でしょうか。
それとは違って中華圏では外食で朝食を取ることが多いのでしょうか。
特にお粥(中華粥)は私が行ったことがあるシンガポール、台湾でも人気店があります。
ということで、今回はお粥の有名店に行って2回目の朝食です。
注文したものは、ぎゅーにくがーゆーー!牛肉粥です。37HKD(約555円)です!
日本ではお粥は病人食ってイメージが強い(?)ですがサラサラッと食べられるしお肉も入ってて日本でもこういう店できないかなぁ?って思ってしまいます。
場所はこちらです。
お散歩からの有名なミルクティー
お粥を頂いた後、例のごとく予定がありません。前日に歩き回ったところではありますが、土曜日の午前中と言うことでしょうか、昨日よりも店もたくさん出てるし人出もあって賑やかです。腹ごなしも含めてもう一度歩き回ってみます。
新鮮な野菜!
新鮮な魚!
肉屋さんでは目の前で肉を切っています!
細い坂道の露店や少し大きな商店まで賑やかで活気があります!こういうの大好きなんですよねぇ。
いくつも店を見てて気づいたのですが露店と言って侮るなかれ。どの店も照明器具にこだわっています。自分ところの商品が少しでも美味しく、よく見えるように!お肉を置いているところはほとんど赤いフードがかかったLED照明でした。
こんな感じで見ながら考えながら歩き回ってたのですが、暑い・・・のどが渇きました。
絶妙のタイミングで人がたくさん群がっているお店を発見!
スマホでさっと調べると蘭芳園という少し有名なお店でした。
濃厚なミルクティーをテイクアウトしました。
写真はネイルの素敵なアジアンビューティーが撮ってた写真と同じ構図で撮りました。
場所はこちらです。
トラムに乗りました
香港というと2階建ての路面電車のイメージも強いです。「トラム」っていいます。
香港島を東西に走る路面電車です。全車両(?)が2階建てです。
ここからはトラムを使って香港島を東に向かって移動します。
それにしても2階建ての路面電車が次々とやってくる光景ってすごいですね。
来るは来るは次々来るは!
— たもっち (@norimonodaisuk) 2017年7月27日
そして、熟練の寸止めですね。
また、日本の交通機関と違ってすべて広告電車になっているのも賑やかです。
個人的には阪急電車のマルーン一色や伊予鉄道の路面電車のクリームとオレンジなんかは好きなんですが、こういったバラバラの賑やかさも街の活気に繋がってる気がします。
世界中どこに行っても先頭は子どもと鉄ちゃんの特等席のようです(笑)
目的地は有名な(?)撮影地
目的地はこの辺です。(テキトーですいません。)
私は観たことないのですが映画トランスフォーマーのロケ地で、香港の密集&高層アパートがアートな感じで撮影できるスポットとしてもガイドブックにも出ています。
路面電車で目の前まで来る予定だったのですが、最初に乗った電車がかなり手前で折り返すという誤算で途中駅での下車となりました。
後続に乗ればよかったのですが街の雰囲気を味わいたくてここからは徒歩で向かいます。
ガイドブックやネットを見ても目的地の正確な位置がイマイチよく分からなかったのですが野生の勘というかフォースが使えたのか一発で目的地に辿り着きました。
取った写真がこちらです。
ここではポーズを取って自分を入れた写真を撮る方も多いようです。
私が行ったときにもアジアンガールがいろんなポーズでお互いを撮りあっていました。
私は、、、一人なので腕を目一杯伸ばしての自撮りのみで(^_^;
表に出て周りを見ると道に沿って見事な曲線を描く建物があります。
これも香港の旅行記などを見るとよく見かけるところです。
やっぱり土地が少ないからですよね。古い建物も高層ですが新しい建物もやっぱり高層です。
この後の予定
14時です。おなかが空きました!ガチョウのローストを食べたい!
あとはペニンシュラ香港のザ・ロビーでアフタヌーンティーとまではいかなくてもお茶をしたい!そして17時頃にホテルに到着すればいいかな?こんな流れを考えました。
中環まで地下鉄で戻りながらガチョウのローストをどこにするか考えたら「甘牌燒鵝」というお店がよさそう!
ふふふ。中環から一駅戻ることに・・・この辺が今回の旅の反省点です。
今回はここまで次回は2日目後半。ガチョウのローストをはじめ行き当たりばったりがダメな方に転びまくる「転びまくりスペシャル」の予定です。